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プリント基板や様々なＩＣ、ＬＣＤの検査に用いるコンタクトプローブは、ファインピッチ化に伴い、ますます小径化し高性能化が進んでおります。SMDコンタクトプローブ用バレルは、特殊加工による高精度な端面封止加工を行い、高い寸法精度と優れた表面粗度と電気特性により、コンタクトプローブの性能を飛躍的に高めております。また、バレルの材質は外、内面に金クラッド（合金層を介して圧接）されており、金メッキと比べて剥離に強くなっております。金クラッド管は金の厚みが均一であり、加工された製品の品質にバラツキがありません。コンタクトプローブに使用した場合、金メッキ品と異なり、長期間安定した通電性、摺動性、耐磨耗性が得られます。
※弊社では、金クラッド管以外に、リン青銅に金メッキを施した端面封止加工バレルも製造販売しております。このほかに全長の短い(2.5〜5mm)両端稼動用バレルの片端封止加工も行っております。
また、φ0.3以上のバレルにももちろん対応致します。 |
